2022年1月18日火曜日

Go言語の定数const

変数の次は定数です。

変数は宣言して値を代入した後に、別の値をさらに代入して値をどんどん変えることができます。

これに対して、定数は、一度値を代入したら、その後は値を変更することができません。

Goでは定数を宣言するのにconstを使います。

例えば、以下のように書きます。

package main

import "fmt"

func main() {
	const Name = "Uber Go"
	fmt.Println(Name)
}

定数Nameの最初のNは大文字です。これはまた後ほど詳しく解説しますので、今は気にしなくても大丈夫です。

そして、この後に以下のようにしてNameに別の値を代入しようとするとエラーが出ます。

package main

import "fmt"

func main() {
	const Name = "Uber Go"
	fmt.Println(Name)
	Name = "Run"
}

これを実行すると以下のようなエラーが出てNameには別の値を代入できませんということが表示されます。

./lesson.go:8:7: cannot assign to Name (declared const)

これがGoの定数constの使い方です。

定数には、後ほど変更しない値を入れる時に使うようにしましょう。

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