変数の次は定数です。
変数は宣言して値を代入した後に、別の値をさらに代入して値をどんどん変えることができます。
これに対して、定数は、一度値を代入したら、その後は値を変更することができません。
Goでは定数を宣言するのにconstを使います。
例えば、以下のように書きます。
package main
import "fmt"
func main() {
const Name = "Uber Go"
fmt.Println(Name)
}
定数Nameの最初のNは大文字です。これはまた後ほど詳しく解説しますので、今は気にしなくても大丈夫です。
そして、この後に以下のようにしてNameに別の値を代入しようとするとエラーが出ます。
package main
import "fmt"
func main() {
const Name = "Uber Go"
fmt.Println(Name)
Name = "Run"
}
これを実行すると以下のようなエラーが出てNameには別の値を代入できませんということが表示されます。
./lesson.go:8:7: cannot assign to Name (declared const)
これがGoの定数constの使い方です。
定数には、後ほど変更しない値を入れる時に使うようにしましょう。
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